Soraao meets Mr.Wakabayashi.
agrismベリーファーム宇治
agrismというのは、agricultureとismを用いた造語で、代表
若林さんの農業で生きていく、という意志の表れの言葉だそうです。agrismベリーファーム宇治さんは、京都宇治で、イチゴ栽培・イチゴ狩り農園もされています。
イチゴ栽培の現場へ
一歩入れば、四方から明るい光が差し込み、
夏の初めのようなぽかぽかな部屋の中で、甘い優しい香りに包まれます。ここは天国?(取材は3月です)
イチゴの水耕栽培でイチゴ狩り農園を経営されている、
agrismベリーファーム宇治さんにお邪魔してきました。
整然と広がるイチゴの株たち。
色といい形といい、なんとも愛らしい光景です。
代表の若林さんに、今年のイチゴを試食させていただきました。
とってもよい香りがします。
もう一つ。
今年のイチゴも美味しいです!!
こちらでは、蜂を使って受粉作業を行うそうです。
この時期(3月)蜂さんたちは働きすぎないように、巣にいるそうで、その巣を見せていただきました。
巣の中
「せっかくなので、蜂を放してみましょう。」と、若林さん。
レバーをスライドさせると、はちが一匹ずつ出てこられるサイズの穴が出現しました。
ブーン。蜂が出てきました。
こうやって、出入りしているのですね。
種類はマルハナバチで、大きくて怖そうに見えるけど、おとなしい性格とのことで安心しました。
このように手入れの行き届いた施設で収穫されるイチゴをご納品いただいております。
購入の際は車に数十キロつんで運ぶのですが、強いイチゴの芳香にむせびながらも、工房までの道中を楽しんでいます。
自家製コンフィチュールをたっぷり混ぜ込んで
ソラアオでは、チーズケーキに入れてもしっかりと特徴が出る、酸味のある品種のイチゴを使い、
まずはコンフィチュールに仕立てます。
そのコンフィチュールをたっぷり練り込んで、
プレミアム苺チーズケーキが出来上がります。
取材協力
京都プレミアム苺チーズケーキ
産地直送の苺をコンフィチュールに仕立て、チーズケーキに混ぜ込みました。 みんな大好き☆人気ナンバーワンチーズケーキ!! 春はもちろん。 春に限らず、お試しあれ。